運命線
中指に向かって伸びている縦線
視点はどこでもOK
中指に向かって伸びている線はすべて運命線となります。
いろいろなところから何本も出ていることが多く、長短もさまざまです。
運命線をみると、今、充実した状態で実力を発揮できているのかがわかります。
また、人生における成功、失敗、運の転換期なども知ることができます。
精神面よりも体が「働いている」充実感を感じることで濃くなる線なので、体をよく使う仕事の人は特にはっきり出る傾向があります。
運命線がどこから始まるかで、成功パターンがわかります。
金星丘(親指下方のふくらみ)と月丘(小指下方のふくらみ)の間からなら、自力で成功。
月丘からなら、良い援助者に巡り会って成功します。
第二火星丘(小指付け根下方)からなら、配偶者の援助で。
金星丘からなら、親兄弟の援助で成功します。
運命線が金星丘から始まっている
運命線が金星丘から始まっているのは、親兄弟や親戚の援助を受けて開運していく相です。
身内に頼ったり頼られたりして、結婚後も家から離れません。
一時的に離れることがあっても、最終的には家に戻るでしょう。
経済的には恵まれますが、身内との縁が深いので苦労することも。
お墓を継ぐ役割を担ったり、関係のない親戚の面倒もみなければならないといった立場になりそうです。
手相は自分自身を写す鏡です。
自分自身を見つめ直すためにも見てみるとよいでしょう。
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