向上線
生命線から人差し指の方向に伸びる線
向上線が生命線から伸びていると、目標に向かって努力した結果、その努力が報われることをあらわします。
この線が生命線のどの辺りから出ているかをみれば、人生のどの時期に努力すべきかわかります。
生命線の流年法でみて、人差し指の付け根の幅から向上線が出ていれば、15歳以降から成人するまでの努力をあらわします。
基準幅から2倍以上のところから出ていれば、20代で努力を。
2倍以上離れたところから出ていれば、30代以降に努力して開運することを示しています。
何本も向上線がある人は、年齢を重ねても継続して努力をしている人です。
向上線は頑張れば頑張るほどはっきりと長い線になります。
ソロモン線がある
人差し指の付け根にある曲線は「ソロモン線」と呼ばれています。
ソロモンとは、聖書に出てくる偉大な王様の名前。
その名の通り、この線がある人は統率力に優れカリスマ性があり、多くの人から支持を受けます。
どんな苦境にいても自然とリーダーに。
独立して、ゼロから会社組織をつくり上げる能力もあります。
ただし、謙虚さを失うと運気が下がるので注意しましょう。
手相は自分自身を写す鏡です。
自分自身を見つめ直すためにも見てみるとよいでしょう。


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