生命線
親指と人差し指の間から親指のふくらみに沿って伸びる線
生命線はその名の通り生命を司る線で、この線の色や形から、生まれ持っての体質や健康状態を知ることができます。
線が太く、切れ目なく手首まで続いていれば健康で長生きできます。
反対に線が薄くなったり、濃い灰色や茶色にみえる時は体調が崩れています。
生命線の張り出し方をみれば、元々の体質もわかります。
大きなカーブを描いて中央に張り出している人ほど体力があり、張り出しが少ない人は、虚弱体質の傾向があります。
また線の先端がどこに向かっているかでも、体力や健康状態がわかります。
生命線が途中で切れているのは、突然の病気や怪我に見舞われる暗示です。
生命線の末端から複数の下向きの支線が月丘(小指下方辺り)に向かって出ている
生命線の末端から複数の下向きの支線が月丘に向かって出ているのは、精力が減退しているサイン。
もともと性的機能が弱かったか、ストレスが原因でホルモンバランスが崩れている状態です。
精神的にもろいところがあり、些細なことにもストレスを感じる性質でもあります。
精力減退で落ち込む人もいるでしょうが、体力が回復すると気持ちも落ち着き、精力も復活するので焦らないようにしましょう。
手相は自分自身を写す鏡です。
自分自身を見つめ直すためにも見てみるとよいでしょう。
この記事へのコメント