知能線
親指と人差し指の間から、反対側の小指下に伸びる線
知能線は物事の考え方があらわれる線で、その形によってどんな思考タイプかがわかります。
知能線が長いか短いかによって考えるスピードを、カーブの曲がり具合で表現力の柔らかさをみることができます。
仕事面においては、その人の知能線がどんな意味をあらわしているのか知っていると、どの方向に向かって伸びているのかがわかります。
また、知能線がどの方向に向かって伸びているかで、その人がどのような才能の持ち主であるかも読み取ることができます。
数字に強く、現実的な物事を処理する分野に向いているか。
それとも想像力豊かで、自分の内面を表現して人を感動させる分野に向いているのか。
知能線の意味を読み取って、自分に合う職業を見つける時の参考にしましょう。
マスカケ線
知能線と感情線が重なっている「マスカケ線」がある
知能線と感情線が繋がって1本になり、手のひらを横断している線を「マスカケ線」といいます。
この線を持つ人は頭脳明晰で、人の下で仕事をしたがりません。
とても器用で有能ですが、ややワンマンな性格で、興味のあることには徹底的に取り組む反面、それ以外には全く無関心。
平凡な会社員だと不満が溜まり、孤立しがちです。
自ら会社を立ち上げることで成功します。
100人に2、3人の手相。
合理的な思考と仕事への責任感が強く、ひとつのことを極め、目標は必ず成功します。
しかし、視野が狭くなる傾向があるので、幅広い好奇心を心がけると、さらに運が開けます。
手相は自分自身を写す鏡です。
自分自身を見つめ直すためにも見てみると良いでしょう。


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