運命線に下方から合流する影響線があれば、その合流地点で結婚することをあらわします。結婚年齢が分かります。
しかし、影響線が運命線に合流せず、線と平行に走っていると、良い付き合いは続くものの、結局結婚せずに終わってしまいます。
また、運命線と接したものの、合流せずそのまま斜めに横切る場合は、別れる運命です。
運命線が金星丘から始まっている
運命線が金星丘(親指のつけ根のふっくらしている部分)から始まっているのは、親兄弟や親戚の援助を受けて開運していく相です。身内に頼ったり頼られたりして、結婚後も家からは離れません。一時的に離れることがあっても、最終的には家に戻るでしょう。身内との縁が深いので苦労することもあるようです。お墓を継ぐ役割を担ったり、関係のない親戚の面倒をみなければならない立場になりそうです。
手相は、自分自身を写す鏡のようなものです。
時おり、手のひらを見ながら、自分自身を見つめ直すとよいかもしれません。
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